本日お預かりいただいたのはメルセデスベンツ Eクラスクーペ。
メルセデスベンツの中でも最上位モデルのSクラスの次に位置するモデルです。
ラグジュアリーな高級感とスポーティな実用性を兼ね備えたランクです。
もちろん高級車としての安全性はもちろんのこと、コストパフォーマンスにも優れた一台です。
クーペはその中でも2ドアで前輪と後輪の間が短く、よりスポーティなモデルになっています。
そんなメルセデスベンツ Eクラスクーペを愛知県のお客様からお預かりいたしました。
施工内容はFenix Scratch Guardの施工。
施工箇所はフロントバンパー、ボンネット、フロントフェンダー、ヘッドライトです。
Fenix Scratch Guardは最新技術を利用したスプレー式プロテクションフィルムです。
まずは塗布前に下準備として塗膜の厚さを測り、施工箇所をできるだけパーツごとに分解してマスキングを行っていきます。
上の画像は塗装ブーツに移動させてバンパーを取り外した状態です。
プロテクションフィルムは非常に厚みがあり、場合によっては車の純正塗装よりも厚い塗膜を作り上げます。
そのため、板金塗装と同じようにパーツごとに分解してマスキングを行なってから塗布する必要があるのです。
自動車の一般的な塗装は100~150μmほど、プロテクションフィルムはその塗装のクリア層の上に150~200μmの保護膜を作り上げます。
施工前の膜厚の計測です。
ボンネットが123μm、フェンダーが128μmでした。
この厚みをプロテクションフィルムで更に厚くしていきます。
実際に、マスキングを行なってからFenix Scratch Guardを塗布した様子です。
分解したパーツもそれぞれ塗布を行っています。
上記の画像はすでに10回ほど塗布と乾燥を繰り返した様子です。
これから更に塗布と乾燥を繰り返し、研磨作業を行なっていきます。
ボンネットの膜厚は123μmから401μmに、フェンダーは128μmから349μmへと大きく増加しています。
施工完了後のメルセデスベンツ Eクラスクーペの様子です。
膜厚は大きく増加していますが、外観的には何の違和感もなく仕上がっていることが画像からもお分かりいただけると思います。
飛び石対策など、塗装のキズの保護には次世代型ペイントプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」にお任せください。
世界トップレベル 塗装タイプで曲面にも自由自在な、次世代ハイエンドペイントプロテクションフィルム。
新発想、スプレーで施工する塗装タイプのペイントプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard」。
愛車のボディに3層構造の新発想スプレー施工・塗装タイプのペイントプロテクションフィルムを施工することによって通常のフィルムタイプでは施工不能だった形状の部分まで施工可能。
傷や飛び石からボディを強力にガードします。
Fenixクリアプロテクション&カラープロテクションフィルムは塗装面を痛めずにフィルムを剥がす事も可能です。
マットブラックやマットグレーその他、カラーは調色次第では100色以上のカラープロテクションフィルムを自由自在にお選び頂けます。
FENIX JAPANのショールーム内には様々なFenixカラーペイントプロテクションフィルムのサンプルをご用意しております。
サンプルミニボンネットにFenixピンクカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
レッドミニボンネットにFenixグリーンマットカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
レッドミニボンネットにFenixブルーメタリックカラープロテクションフィルム施工サンプルです。
【VWアルティオンマットグレープロテクションフィルム施工事例】
純正ガンメタリックカラーから、Fenixマットグレーにカラーチェンジペイントプロテクションフィルム施工事例。
Before&After
fenixプロテクションフィルム性能の動画はこちらをご覧下さい→ https://youtu.be/KLNDImcaieU
fenix japan公式サイトはこちらをご覧下さい→ /contents/